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BAPIとは

BAPIとは、Business Application Programming Interface の略であり、SAPのオープンインターフェースとして、非SAPシステムの JAVA、VB等のプログラムから起動できるAPI として標準提供されているメソッドをいう。

BAPIのメリットは?

  • 外部システムとの同期・非同期でのデータ連携ができる。SAPシステム側のマスタ参照などをビジネスオブジェクト単位で非SAPシステムからSAPシステムへのリアルタイムアクセスができます。また、複数のシステムに対して顔写真を個別に登録する手間を軽減したい場合、バイナリデータに変換された顔写真データを外部システムから受け取ることで、顔写真を連携することもできます。
  • IDocと同様に項目値における入力チェックができる。

BAPIのデメリットは?

  • エラー認証ができない。そのため、BAPI DriverをABAPで作成し、LOG機能やエラーハンドリングが必要となる。

BAPIを登録するには

  1. BAPIは、ABAP汎用モジュールとして登録します(Tcd:SE37)。RFC機能を有効にするため、「処理タイプ」を「リモート可能モジュールに設定します。登録後、汎用モジュールを有効化する。
  2. ビジネスオブジェクトを登録します。(Tcd:SWO1)
  3. ビジネスオブジェクトビルダ画面よりメソッドと汎用モジュールを割り当てます。登録したメソッドをBAPIとしてサービスさせるには、メソッド定義「ABAP」タブより「API機能」を選択します。