【SuccessFactors】サクセスファクターズでアドオン開発できるのか?

SuccessFactors

Successfactorsでも機能拡張のためにアドオン開発することができます。

クラウドパッケージ製品であるSuccessfactorsでも、お客様固有の要件を実現するため、機能拡張としてアドオン開発することができます。ただし、モジュールよって言語や開発統合環境が若干、異なっています。

Employee Central内では開発不可。SAP CP上で開発

SAP Cloud Platform(SAP CP)とよばれるSAPアプリケーション統合基盤を構築することで、SCPは、クラウド上にある開発・実行環境(PaaS)です。また、Java, Node.js, PHP, Python などさまざまなプログラミング言語でアドオン開発ができます。

SAP CPでは、画面開発や処理機能の作成などさまざまな拡張機能の開発が可能です。
開発したアプリケーションを連携することで、SuccessFactorsの画面内に組み込むこともできます。

Employee Central Payroll内では従来通りのABAP開発も可能

Employee Central Payrollは、従来のSAP ERP HCMの既存の給与機能をプライベートクラウド形式で提供しているソリューションとなります。

そのため、SAP CPを利用することなく、従来通りのABAP開発が可能となります。
なお、モディフィケーションは許可されていません。